おにぎりを作るとき、ラップを使うことありませんか?
手を汚さずに握れて便利ですが、毎回ゴミになるのももったいない。
ここではラップなしでおにぎりを握る方法をご紹介します!
炊きたてご飯で美味しく作れますし、使い捨てない気持ち良さも味わえますよ。
ラップより断然おいしく握れる「濡れふきん」
1つ目は濡らしたふきんを使う方法。
▼動画でチェック!
https://youtu.be/xDcwGtJNX_M
やり方は簡単!
1. 清潔なふきんを水で濡らして固く絞る
2. 熱々のご飯をお茶碗によそう(あらかじめ塩をふっておいてもOK)
3. 片手にふきんを広げ、その上にお茶碗のご飯を乗せる
4. 2〜3回握って完成
ちょっと形はいびつですけど…ふっくら、美味しい!
でもラップで握るのと何が違うんでしょうか?
熱々でも手で握れる
濡れふきんなら炊きたてのご飯でも余裕で握れます。
おにぎりは熱々の状態で握った方が断然おいしい!とはいえ、熱くて手が火傷しそうになることも…。だからラップを使いたくなるんですよね。
濡れふきんなら熱々のご飯も平気で握れます。しかもお米がふきんに付くこともありません。
通気性があるので、握っている最中も蒸れる心配がないですよ。
ふっくら握れる
ふきんで握ると、ラップよりもふっくらと仕上がります。
ラップだと常にご飯とぴったり密着するため、ふんわりと握ることが難しいです。形がはっきりと出るので、整えようと何度も握ってしまいます。
一方、ふきんはご飯との間に隙間ができます。握った瞬間だけ圧力がかかり、ふんわりとまとまります。
それに中身が見えないため、「いい加減さ」が生まれ、それが返ってほろっとした食感を生むんです♪
\ 濡れふきんでご飯冷凍・解凍も /
「シリコーンのおにぎり型」はそのまま持ち運びOK
2つ目はシリコーン製のおにぎり型。
こちらはスケーターの「シリコンおにぎりラップ」。繰り返し使えるだけでなく、このままお弁当として持ち運びもできます。
1. 適量のご飯を詰める。ここでは具も入れたいので半分の深さまでご飯を敷き詰めます。
2. 具をのせて、上からご飯をかぶせる。
3. 蓋を閉じ、握って形を整える。
4. 完成!ラップをめくって食べられますよ。
特に使いにくいところはありませんでしたが、始めはシリコーン特有の匂いが気になります。
説明書きによると徐々に消えていくそうです。
ちょっと入れすぎくらいに詰めた方が、崩れにくくてよかったです♪
\ シリコーン型でご飯冷凍・解凍 /
まとめ
いかがでしたか?
ここではラップなしでおにぎりを握る方法を2つご紹介しました。
濡らしたふきんもシリコーンのラップも、熱を感じにくいため炊きたてご飯もOK!
シリコーンラップならそのまま包んでお弁当に。
ゴミが減って節約にもなりますよ。ぜひやってみてください^^
[…] 濡れた布巾で包むというのがあって […]