7月からレジ袋が有料化。今まで生ゴミをレジ袋にいれて捨てていた方も大勢いらっしゃいます。
新聞紙でゴミ袋を作って、その中に捨てると簡単ですよ!
しかも悪臭までカットしてくれる優れもの。
この記事では、「新聞紙のごみ袋」の作り方を3つご紹介します。
新聞紙が有り余っていたら、ぜひ有効活用してください!
生ゴミは新聞紙ゴミ袋にいれて捨てる
シンクのゴミ受けにたまった生ゴミや、調理中に出たその他のゴミは、ポリ袋やレジ袋ではなく、新聞紙に包んで捨てます。

【メリット1】悪臭を防げます
生ゴミを濡れた状態で放置すると悪臭が出てきますよね。
新聞紙で包むことで水分が吸収され、嫌なニオイの防止になりますよ♪
【メリット2】ゴミが軽くなります
生ゴミの水分を新聞紙が吸ってくれ、吸った水分は外側から蒸発していくので、ゴミが軽くなります。
ゴミ捨て場に持って行く袋も軽くなります♫
さらに、ゴミ処理場で効率良く焼却できます。濡れた生ゴミを燃やすとゴミ処理場の焼却温度が下がり、エネルギーのロスにつながります。
新聞紙のごみ袋(小)
厚手で丈夫なコンパクトサイズ♪
作り方を動画で見たい方はこちらからどうぞ▼
\ 作り方 /
1. 新聞紙見開き1枚(※)を横向きにして、下半分を折る。
※見開き1枚(

2. 3つ折りにする要領で、まず片側だけ折る。

3. 反対側も折る。このとき、(2)で先に折った部分に差し込む。

4. 裏返して、上の部分が三角になるように折る。

5. そのまま下のポケットになっているところに差し込む。(写真は差し込む途中の状態)

6. 完成!(きっちりマチをつけると自立できます)

新聞紙のごみ袋(中)
こちらも簡単♪ ちょうどいいサイズのごみ袋。口が広いのでポイポイ放り込めます。
作り方を動画で見たい方はこちらからどうぞ▼
参考:nanapi 新聞紙でつくるごみ入れの折り方
\ 作り方 /

2. 右下の角を上の辺に沿わせて折る

3. 左のはみ出している部分を内側に折る

4. 一度すべて元に戻す

5. 左部分を折り目に沿って内側に折る

6. 折り目に沿って三角形に折る

7. 三角の両角を、片方ずつ内側に折り込む


8. 上部の三角の部分を手前に折る

9. 裏側も同じように折る

10. 完成!

新聞紙のごみ袋(大)
新聞紙で作る大容量のごみ袋。しっかり自立するので使いやすく、2枚重ねなので厚手で丈夫です!
コンパクトに収納しておく折り方も最後に載せています♪ 箱の形にする時の底の部分の折り方は2つめの動画をご覧ください。
作り方を動画で見たい方はこちらからどうぞ▼
新聞紙ごみ袋(大)を、箱の形に広げる時の底の部分の折り方について、詳しい解説を追加しました。こちらをご覧下さい♫
\ 作り方 /
1. 新聞紙2枚を重ねて横向きに置く

2. 左右の角を内側に折って三角形にする

3. 下半分を上に2回折る


4. 裏返す

5. 左右を中央に折りたたむ


6. 下半分を上に2回折る

7. 開きやすいよう折り目をつける

8. 片手を中に入れて開いていく

\ ポイント! /
◉90度回転させて、上の三角形の部分をしっかり折ります

◉そのまま三角形を底に向けて倒してください

◉辺をつまむようにして形を整えて仕上げます

9. できあがり!

\ 小さく折りたたむ! /
ストックしやすいように小さく折りたたむ方法です♪
2. 開く前に(前の手順6)、縦半分に折る


2. 三角を上に向かって折り、隙間に差し込んで完成♪


紙のゴミ袋

ところで、紙製のゴミ袋を探していたら、こんなステキな商品がありました。
こちらは大昭和紙工産業の「ダストクリン」。水に強い耐水紙でできたゴミ袋です。
ダストクリンの容量は約15L。口を縛るためのひも付きタイプとひもなしタイプの2種類あります。
ダストクリン ミニは約10Lで、ゴミ箱がわりにちょうどいい大きさ。

このまま捨てられるので、レジ袋もいらなくなりますね。汚れていなければ中身だけ捨てて、繰り返し使える丈夫さですよ。

\この商品の詳細はこちら/
「ダストクリン」大昭和紙工産業
まとめ
新聞紙で作るごみ袋。
生ごみ処理にポリ袋・レジ袋をいくつも持つ必要はありませんし、何枚もストックしておく必要もありません。
生ごみのためにスーパーでポリ袋やレジ袋をもらわなくても大丈夫!
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