スマートフォンのケース、どんなものをお使いですか?
プラスチック以外の選択肢の一つとして、ここではアルミ素材のケースご紹介します!
フレームで保護する「バンパー」タイプなら、電波への影響も最小限。
防水タイプのスマホと組み合わせれば、そのまま丸洗いも可能!厄介なウイルス対策にも効果的です♪
アルミバンパーって何?
「バンパー」とは衝撃を和らげるためのもの。スマホの縁をガードするように取り付け、落下した時の衝撃からスマホを守ります。
平らな面に置いてもカメラや画面が接触しないよう、縁部分は肉厚になっています。
こちらはギルドデザインのソリッドバンパー。素材はジュラルミン(アルミ合金)です。
操作の邪魔にならないよう、四隅だけが少し厚くなっているのが特徴。この厚みが落下時の衝撃からスマホを守ってくれます。
背面はカバーなし(左)とカバーあり(右)で、どちらもスッキリとしたバンパーです♪
注意点は、金属なので電波の受信が悪くなる可能性があること。通常はほとんど問題ないレベルですが、もともと電波の届きにくい場所ではさらに悪化するケースがあります。
ワイヤレス充電や電子マネーを使う場合は、背面がカバーされていないバンパーを選んでください(上写真なら左)。
スマホケースをアルミバンパーにするメリット
プラ以外のスマホケースには木や竹、本革などありますが、ここではアルミにするメリットをあげてみます!
耐久性・耐衝撃性に優れている
アルミの一番の強みは耐久性、耐衝撃性に優れていること!
1台数万円もするスマホ、そう簡単に傷つけたくありませんよね。万が一落としてしまっても、スマホだけでなくケース自体も無傷でいてほしいものです。
洗うのも乾かすのも簡単
バンパータイプのアルミケースは洗うのも乾かすのも簡単!
防水スマホなら、アルミバンパーをつければそのまま丸洗いできます。
昨今のウイルス騒動で、これまで以上にスマホを除菌することが多くなっていますよね。
防水スマホとアルミバンパーなら、帰宅後にまるごと水洗い。石鹸も使えます。バンパーなので乾きも早い♪
ただしバチャバチャ洗うのはメーカー推奨ではないため、あくまでも自己責任でお試しください…!
\ 水洗いの参考記事 /
参考
iPhoneは洗剤で洗って良い?iPhoneをキレイにする方法りんごの使い方
放熱しやすい
アルミはスマホの熱を逃しやすい特徴があります。
重めのアプリやゲームをしていると、いつのまにかスマホが熱くなっていますよね。。異常に発熱すると、部品の破損につながってしまいます。
熱伝導率が高いアルミケースをつけることで、効率よく放熱でき、故障を防ぐことができるんです。
放熱しやすいということは、日頃からスマホの熱に早く気付けるということ。結果的にスマホの寿命ものびることになります♪
スマホのアルミバンパーを選ぶ4つのポイント
アルミバンパーの選び方で重要なポイントは4つ!人気のバンパーも一緒にご紹介します。
①装着方法(ネジ止め or はめ込み)
装着方法は「ネジ止め」または「はめ込み」の2つ。
ネジ止めは工具が必要になるので着脱が手間ですが、しっかりと締め付けることができます。ギルドデザインでは工具は付属されています。取り外す際にネジを無くさないよう注意!
中には使用中にネジが緩んでしまう物もあるので、レビューをよく確認してくださいね。
はめ込みなら工具不要でお手軽ですが、安物には要注意。精度が甘いのでガタついたり外れたりするものも多数あります。装着のしやすさも含め、クチコミを参考にしてください!
\ ネジ止めタイプ /
▼▼この記事で使っているメタルバンパーはこちらです♪
ギルドデザイン(iPhone, Galaxy, Xperia)
▼SWORD(iPhone, Xperia)
▼DECASE(iPhone)
\ はめ込みタイプ /
▼CASEKOO(iPhone)
▼Deff(iPhone, Xperia, AQUOS)
②シリコーン付きなら衝撃が吸収される
落下時の衝撃を吸収するため、アルミバンパーの内側にシリコーンが入ったものもあります。
スマホをよく落としてしまう人におすすめ!
▼ギルドデザイン(iPhone, Galaxy, Xperia)四隅にシリコーンを装着。
▼CASEKOO(iPhone)
③電波への影響
金属ケースの場合、もともと電波の届きにくい場所ではさらに繋がりにくくなることがあります。
特に山登りにスマホのGPS機能を使う人はご注意!電波の状態がどうなるか、レビューをチェックしてみてください。
④表面の滑らかさ
持った時に引っかかりや尖った箇所がないかも重要。
「削り出し」なら、ひびや欠けなどなく均一な仕上がりに。(上記でご紹介している商品は全て削り出し)
毎日持つものなので、多少高価でも滑らかで精巧に作られたものを選んでください。
まとめ
スマホを落下の衝撃だけでなく、熱のダメージからも守ってくれる金属ケース。
ここではフレーム構造のアルミバンパーをご紹介しました。
各メーカーからたくさんの種類が出ています。選び方のポイントを参考に吟味してみてください♪