ペットボトルを減らすべきなのはわかるけど、水筒ってちょっと恥ずかしい…と思っていませんか?
ニューヨーク生まれの「S’well(スウェル)」は、ファッショナブルで機能的なウォーターボトル。美しいフォルムと一点もののようなデザインで、海外セレブやモデルの間でも人気を博しているほど。
そんなS’wellの特徴や実際の使用感、保冷性能など魅力いっぱいにお伝えします。
S’wellボトルでペットボトルなし生活をスタート!
S’well(スウェル)ボトルってなに?販売店は?
増え続けるペットボトルの消費を減らすため、2010年にニューヨークで誕生したS’well(スウェル)。
ファッション性の高いウォーターボトルとして世界中で話題になっているのをご存知でしょうか?
持続可能な製品を世に発信することをミッションに、ユニセフや乳がん研究基金、エイズ対策プログラム支援NPOの活動も支援しています。
日本ではAmazonをはじめとしたネット通販、MARK’s OnlineやMARK’s直営店(一部店舗)などで購入できます。
世界中で人気!S’wellのボトルが選ばれる4つの特徴
S’wellの人気の秘密は、手に取った人の個性と基本的な使いやすさを満足させる4つの特徴にあります。
①すっきりしたフォルムと洗練されたデザイン
S’wellの特徴は、まずその形状と外見のデザインです。
滑らかな流線が手のひらによくなじみ、洗練された印象を受けます。
そしてとにかくデザインのバリエーションが幅広く、どれも個性的!誰ともかぶらない1点もののようなボトルをお探しなら、S’wellはイチオシです。
たまたま伊勢丹メンズのサイトでこのブランドを知ったが、こんな持ちたくなる水筒があることは衝撃だった。毎日職場にもっていくのが楽しみだ。これからも一つ一つのアイテムにこだわっていきたい。
出典:Mark’s
500mlのオーシャンブルーを購入しました。シンプルなデザインですが、かなりオシャレな感じです。
ボトルもとても持ちやすく、飲み物も入れやすい設計になっています。
保温性はかなりあります!!出勤前に朝入れたコーヒーが、帰宅するまでホットです。これならコールドにも期待できます!
今回500mlでしたが、サイズ違いの260mlも買おうと思ってます。
出典:Amazon
②容量のラインナップが充実
S’wellはボトルの容量も様々なバリエーションが用意されています。
一般的なボトルタイプのほか、氷が入る広口タイプ、タンブラータイプがあります。
\ ボトルタイプ /
①260ml(9oz)
サイズ:H20cm x φ6.7cm
飲み口:3.3cm
重量:227g
材質:ステンレス、シリコーン、ポリプロピレン
②500ml(17oz)
サイズ:H26.4cm x φ7.1cm
飲み口:3.3cm
重量:313g
材質:ステンレス、シリコーン、ポリプロピレン
\ 広口タイプ /
①470ml(16oz)
サイズ:H20.5cm x φ8.3cm
飲み口:6.0cm
重量:359g
材質:ステンレス、シリコーン、ポリプロピレン
②590ml(20oz)
サイズ:H23cm x φ8.3cm
飲み口:6.0cm
重量:408g
材質:ステンレス、シリコーン、ポリプロピレン
\ タンブラータイプ /
①295ml(10oz)
サイズ:H8.3cm x W8.4cm x D8.4cm
重量:122g
材質:ステンレス
②530ml(18oz)
サイズ:H15.6cm x W8.4cm x D8.4cm
重量:224g
材質:ステンレス
テイクアウトで注文するような時には、広口タイプやタンブラータイプがぴったり。蓋を取ってストローで飲む、なんて使い方もいいですね。
ボトルタイプは一般的なドリンクホルダーに収まります。
マイボトルはペットボトルだけでなく使い捨てカップの削減にもつながります。容量や使うシーンで選んでみてください!
カバンに入れて持ち歩きやすい260mlです。デザインも可愛い。これから末永く使っていきたいです。BPAフリーで安心ですね。
出典:楽天
③保冷・保温の両方に対応
S’wellのボトルは保冷・保温どちらもOK!
ボトル内部が3重構造になっているので、断熱性が高く結露も防いでくれます。
実際に冷水の温度変化を測ってみました。結果はこちら!
保温、保冷共に優秀です。((o(^∇^)o))
デザインもなかなかですね。
氷ですが冷蔵庫のものは大体入ります。
入らないのもありますが….大体は入るので気にしなくて大丈夫。
出典:Amazon
④BPAフリーで最小限のパーツを使用
S’wellの本体は18/8ステンレス、キャップはポリプロピレン、パッキンはシリコーンです。全てBPAフリー。
パーツが少ないので取り扱いが楽です。
シリコーンのグレードについては残念ながら明記されていませんでした。
会社用に使ってます。会議などの際、持ち運びに便利なのと洗う部分が少ないのでお手入れが楽なのがいいです。
出典:楽天
どのデザインが好き?S’wellのハイセンスなボトルたち
S’wellが誇るたくさんのボトルコレクションの一部をご紹介。
遊びごころたっぷり、でも大人な印象は外さない優秀デザイン満載です!
キュート&エレガント
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ピンクやお花を基調としたデザイン。コレクション名は左からエレメンツ、フローラ、ウォーターカラーフローラルズ、フローラ、ストーン。それぞれのコレクション内でさらにバリエーションがあるんです!
シンプル&シック
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柔らかい色合いのストーン・コレクション。今回使用したのは左から2番目のアクアマリンです。
さらっとした手触りが気持ちいいですよ。色はこのほかパープル、ブラック、ピンクがあります。
ネイチャー
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心がなごむウッド・コレクション。本物の木ではなく、木目調のプリントです。
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大理石のような素材をモチーフにしたエレメンツ・コレクション。
見ているだけで冷んやりとした質感が伝わってくるよう。
アート
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直接ブラシで描いたようなアブストラクト・コレクション。
メタリック
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キャップまで統一されたメタリック・コレクション。大人っぽいゴージャス感が漂います。
スポーツ
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スポーツ仕様のキャップタイプも!スイッチを押すように片手で開閉できて便利。
コラボ
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S’wellは世界の有名ブランドとのコラボ商品も多く発表しています。こちらはLiberty London(リバティ・ロンドン)のデザイン。US限定でスターバックスやCurtis Kuligともコラボしていて、旅行の際に見つけたらラッキー♪
▼S’well(16oz)はこちら!
【写真でレビュー】S’wellのボトルを使ってわかった6つのこと
使用したのはストーン・コレクションの500ml。自宅や外出先での使用感をまとめました。
①細身のフォルムが手になじむ
持った感じはペットボトルの太さとあまり変わらず、しっかりと手になじみます。
ストーン・コレクションは少しざらつきのある仕上げになっており、滑りにくいところがいいなと感じました。
②どこに置いてもサマになる
もちろん車のドリンクホルダーにもぴったり!どこに置いても不思議とサマになる佇まいです。
映画館にも持っていってみました。使い捨てのカップよりS’wellの方が断然見栄えがいい!
「水筒」という感じが一切ないので、堂々とホルダーにイン。
③持ち手がないので注意!バッグに入れると重い
持ち手がないので落下に注意!
ボトル本体の重さは313g。中身を満タンに入れると800g強の重さになります。
バッグに入れても水漏れはなく問題ないのですが、ちょっと重い…。
260mlサイズならコンパクトに持ち歩けそうですね。
▼必要に応じて別売りの取っ手付きキャップや市販のボトルホルダーがあると便利です。
④自宅ではピッチャーとして活用すると便利
自宅ではコップに水を注ぐピッチャーとして使うのもおすすめ。
筆者の場合、備長炭で浄水した水を冷蔵庫に常備していて頻繁に飲んでいます。でもデスクワーク中にいちいち冷蔵庫に行って出し入れするのがちょっと面倒…。そこでS’wellをピッチャーがわりに手元に置いて、いつでも飲めるようスタンバイ!
注いだあと水が垂れないのも気に入っています。
⑤口が小さいので氷を入れにくい
S’well(ボトルタイプ)の弱点は注ぎ口の小ささ。
直径は33mmで、一般的なサイズの氷は入れにくいです。(すっぽり入る時もあります)
とはいえ、氷が入ったとしても飲んだ時に邪魔になりそうな気もします。これはこれで理にかなった作りなのかもしれないですね。
⑥お掃除の仕方に工夫がいる
S’well(ボトルタイプ)は、細いブラシでないと底の方まで洗えません。
おススメは無印良品の柄つきスポンジ(27.5cm)。これにカットしたセルロースのスポンジを取り付けます。
▼S’wellでも専用ブラシが用意されていますよ。
キャップの方もしっかり洗う場合は工夫がいります。周囲が狭い&深い溝になっているので、スポンジだと届かないんです…。
ニオイが気になったら、重曹水の中に一晩つけてみてください。
重曹水:小さめのボウルに水(500mlくらい)をはって重曹(小さじ1)を入れて溶かしたもの。
▼この記事で使っているS’wellのボトルはこちらです♪
【実測!】S’wellの保冷はどのくらい優秀?
冷水(400ml)を常温のボトルに入れ、2時間ごとに温度を測定してみました!
(※実際の使用条件によって変わりますので、結果はあくまで目安です)
仕様では保冷・保温ともに6時間と短めですが、これはお湯60℃以上、冷水8℃以下というベストな状態を維持できる時間。
ここでは冷たさを感じる温度を15℃以下とすると、12時間以上ひんやり感が続くという結果になりました。(室温25℃)
まとめ
ペットボトルよりはるかにおしゃれで機能的なS’wellボトルをご紹介しました。
目移りするほどのたくさんのデザインから、これ!というものを選ぶ楽しさ。
ペットボトルの消費を減らすには、「大好きなボトルを持つ」ということも大切な要素のような気がします。
あなたも自分にぴったりのボトルに出会ってみませんか?
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