毎日の食器洗いに欠かせないスポンジ。
でもほとんどのスポンジは化学繊維のプラスチック製。1ヶ月ほどでボロボロになり長持ちしない上、繊維がちぎれてマイクロプラスチックが出てしまいます。
生活必需品だからこそ、もっと丈夫で環境に優しいものを選びたいものです。
ここでは自然素材のたわしをたくさんご紹介!プラなしキッチンたわしを9つレビューしました。
用途にあった素材や形、実際の使用感をイメージするのに役立ちますよ。
プラ製スポンジがいらなくなれば消耗品の数が減り、キッチンも美しくなります。
たわしは素材と形で選んで、洗いものを快適に
たわし選びにまず必要なのは、どんなものを洗うかイメージすること。
そこから適した素材をチェックしていくといいですよ。
【植物性たわし】パーム、棕櫚、サイザル麻、カルカヤ、ヘチマ、セルロース
パーム
たわしと聞いて誰もが思い浮かべる定番のパーム。
パームはココナッツの殻の繊維が原料で、棕櫚(シュロ)やサイザル麻よりも繊維が硬いのが特徴です。
そのため、汚れを毛先でかき出すようにして洗います。野菜は土と一緒に薄皮まで落とせるほど。
鉄フライパンやザル、根菜類をしっかり洗うのに向いています。
ただし、ホーローや鋳物などは傷がつくことも。傷つきやすい素材は控えたほうがいいですね。
・鉄フライパン、ザルなどの調理器
・根菜類の土や薄皮取り
棕櫚(シュロ)
棕櫚の木の皮を原料に作られた、日本でも歴史の深いたわし。
繊維はパームよりも細く、腰があるのが特徴。洗うものに密着しながら汚れをかき出します。
食器を選ばずオールマイティに使えるので、たわし初心者にも安心。
野菜はパームのように薄皮までは取れませんが、土はきれいに落とせますよ。
・食器、調理器全般
・根菜類の土
サイザル麻
棕櫚よりもさらに柔らかいのがサイザル麻。傷がつくのが特に心配な人におすすめです。
サイザル麻は吸水性が高く、水に濡らすと腰がなくなるため優しく洗える素材です。
トマトなど薄い皮の野菜も洗えるほど。
他の素材より乾きが遅いので、ドーナツ型など乾きやすい形状のものが衛生的でいいですよ。
・食器、調理器全般
・皮の薄い野菜の予洗い
カルカヤ
カルカヤは刈萱(かるかや)とという植物の根を束ねたもの。
しなりの強い枝のような素材で、水とお湯だけで汚れをしっかりかき出す道具です。
昔の日本の台所にはよく見られたようですよ。
鉄フライパンなどの調理器にこびりついた汚れ、茶渋落としにおすすめです。
徐々に毛先が削れて短くなってきます。その時は金属の輪っかを外していくと扱いやすくなります。
・鉄フライパンなど調理器の頑固な汚れ
・急須やコップの茶渋
ヘチマ
ヘチマの実を乾燥させたたわし。
水に濡らすと繊維が柔らかくなり、傷がつく心配が少ないです。
その分、焦げ付きなど頑固な汚れには向きませんが、今までのスポンジ感覚で食器全般を洗えます。
繊維はとても丈夫!長く使ってもヘタレ知らず。乾きも早く衛生的です。
ヘチマは夏のグリーンカーテンにもなってくれるので、自宅で栽培してみるのも面白いですよ。
食器、調理器全般(焦げ付きには不向き)
皮の薄い野菜の予洗い
セルロース
セルロースの原料は植物性繊維。
吸水性、速乾性に優れていて、スポンジや台拭き、食器の水切りマットなど様々なキッチンアイテムになっています。
食器洗いとしては従来のプラ製スポンジに最も近い使用感です。
【金属製たわし】スチール、ステンレス、銅
金属を繊維のように細長くして丸めた金たわし。
植物性のたわしでは難しい焦げやサビ、蓄積した油汚れを擦り落とします。
研磨力が優れている分、どうしても傷はつきやすくなります。
洗える素材が限られてくるのでお掃除用品の延長と考えた方が良さそう。
・鉄フライパン
・五徳の焦げ付き
・鍋やヤカンなどステンレス製品の頑固な汚れ
劣化した金たわしはちぎれやすくなります。金属片が調理器に残って食品に混入しないよう、調理中の使用やすすぎには十分注意してください。
金たわしの素材はスチール、ステンレス、銅製の3つ。それぞれの特徴を見てみましょう。
スチール
強度が高いスチール(鉄)は硬くて伸びが少ないため、力を入れて洗っても繊維が折れる心配の少ない素材です。(劣化したら千切れやすくなります)
価格はリーズナブルですが、錆びやすいのがデメリット。
ステンレス
錆に強いのはステンレス・スチール。
特にクロムやニッケルを配合した18-8ステンレスがおすすめ。高価ですが、強度もあって長く使えます。
銅
衛生面で優れているのは銅製。
銅イオンには抗菌作用があり、雑菌の繁殖を抑える働きがあります。
スチールより柔らかいため、型崩れしやすい素材でもあります。
【形状】小判形・ねじり型・ドーナツ型
洗う用途や素材が決まったら次は形と大きさをチェック。
小判形、ねじり型、ドーナツ型といった形は使い勝手が良く人気です。
【小判形】
定番の形。手に馴染みやすく、握りやすい。ミニサイズやスリムタイプもある。
【ねじり型】
長細くコンパクトな丸みで隅々まで洗いやすい。金具が外に出ていない。
【ドーナツ型】
乾きが早い。鍋やフライパンなど丸みにフィットする。
【おすすめ順】プラ製スポンジとおさらばできる優秀たわしはコレ
様々な素材、形のたわしを実際使って試してみました。
洗いやすさ(汎用性の高さ)、水切れの良さ、耐久性など比較してまとめています。
ぜひたわし選びの参考になさってください。
使用前後のたわしの重さから吸水量を計測。5時間後にどれだけ重量が軽くなったかで評価しました。
▼ランキングを動画でチェック!
①これ1つあればいい気がする「棕櫚(ねじり型)」のたわし
こちらは8の字型にねじられたたわしで、「亀の子束子 棕櫚たわし極めNo.6」です。
個人的にこのたわしが一番気に入っています。
長さがあるので握りやすく、コンパクトな丸みのおかげで鍋の底の角、コップの底までしっかり行き届きます!
洗うものもまな板、鍋、鉄フライパン、食器、コップ、なんでもOK。テフロン加工のフライパンは力を入れず優しく。
れんこん、ごぼうなど土のついた根菜類もこれ1つで綺麗に。
さらに金具が外に出ていないため、どちらからでも洗えます。些細なことですが、これがなかなか快適!
ですが金具がないというとこは、他のたわしのように吊るせない、ということでもありますよね。
とはいえ、このねじり型に限らずたわしはよく振って水気を飛ばすと乾きが早くなります。
シンクの上に直置きしていますが、水切れの良さはヘチマより優れていました!
スペースの問題がなければ直置きでも目立った不便さは特に感じないと思いますよ。
固形石鹸ももちろん使用できます。たわしを擦り付けて洗うと自然と泡立ちますよ。
(※)5時間後の水分減少率50.0%
▼この記事で使ったねじり型の棕櫚たわしはこちらです
②優しく洗えてとても長持ちな「ヘチマ」たわし
ナチュラル感たっぷりなヘチマたわし。
こちらは夏にグリーンカーテン用に育てたヘチマを収穫して乾燥させたもの。
もちろん市販品もありますが、消耗品なので自分で作れると安上がりです。
水に濡らすと柔らかくなり、細かい繊維が汚れをくまなく落としていきます。
繊維もとても丈夫!1ヶ月以上たってもなかなかへこたれません。
ヘチマは輪切りにすると通気性が抜群に良くなり、乾きも早いです。それに断面の形も可愛らしい!
水切れがいいので石鹸置きとしても使えますよ。
縦に切ると、食器を挟みやすくなるそうです。(私は思うように切れませんでしたが…)
超自然派で使い勝手のいいヘチマですが、何でもこれ1つで、というわけにはいきませんでした。
鍋や鉄フライパンの焦げには柔らかいヘチマの繊維は負けてしまいますね。
この点はやはりたわしを持っておいたほうがいいなと思いました。
(※)5時間後の水分減少率42.5%
▼市販のヘチマたわしはこちら!
③やっぱりスポンジ派なら「セルロース」
こちらはエコンフォートハウスのセルローススポンジ。
買ってすぐは硬いカードのような状態ですが、水で濡らすとふわっと膨らんでスポンジになります。
初めからスポンジ状のものやバス用の大きなものなど、探すと色々ありますよ。
セルローススポンジは、一般的なスポンジと同じく「面」で汚れを拭き取るもの。
使い方も従来のスポンジと同じく洗剤をつけて泡だてることができます。
柔らかい素材なので、普段の食器洗いはこれ1つで十分。
調理器についた焦げ落としは難しいので、たわしとの併用がおすすめです。
使用後はぎゅっと絞ってシンク周りの拭き掃除にも。
水切れの良さは植物性たわしの中で3番目に優秀でした!
(※)5時間後の水分減少率60.0%
▼この記事で使ったセルローススポンジはこちらです♪
④セルロースとヘチマ、一体型スポンジ
セルロースとヘチマが一体になったL’occasion(ロカジオン)のユニークなキッチンスポンジ。
プラ製でもたわしとスポンジが両面ついたものがありますよね。そんな商品を自然素材で形にしたもの。発想が面白いです!
たわしと違ってセルロースやヘチマのいいところは折り曲げられること。
食器の縁や箸、フォークなど挟むようにして洗うのはこの素材にしかできませんね。
ヘチマ面もしっかりしています。コップの内側もこの通り形に沿ってしっかり洗えました。
セルロース、ヘチマ単体より使いにくく感じたのは縫い付け部分が硬いところ。
丈夫ではあるのですが、細かい溝や角を洗うときグッと力をかけないとフィットしにくい感じがしました。
ですがセルロースでは汚れ落ちが物足りないときに、1つで2役こなしてくれるのは嬉しいです。
もっとこういった新しい代替品が増えてくれるのを期待したいですね。
⑤握りやすさはやっぱり「棕櫚(小判型)」のたわし
こちらは「亀の子束子 棕櫚たわし極めNo.2」。
小判型のいいところは手に馴染みやすく、握りやすいところ。
力も入れやすく、ずっと洗っていても疲れにくく感じました。
まな板から鍋、鉄フライパン、普段の食器まで本当に幅広く使えます。
イマイチな点は、コップが洗いにくいこと。たわしの幅が8cmなので、それより狭いところには入り込めません。
持っておいて全然いいと思いますが、もう少しスリムなたわしも欲しくなりそうです。
使用後はたわしを振って水気を切ってから乾かすといいですよ。
同じ棕櫚のたわしでも、水切れの良さはねじり型の方が若干良かったです。
(※)5時間後の水分減少率45.2%
▼この記事で使った小判形の棕櫚たわしはこちらです♪
▼狭いところも洗いやすいミニサイズ(No.1)、スリムタイプ(No.5)もあります。
⑥あると嬉しい「持ち手付き」キッチンブラシ
こちらはレデッカーのキッチンブラシ。
木製ハンドルに植物性のブラシ(毛)が一体になった、見た目もおしゃれな洋風ブラシです。
古くなったらステンレスワイヤーを外して付け替えも可能です。
持ち手の先は引っ掛け金具が付いていて、吊るしておくこともできます。
持ち手付きブラシのいいところは、手が汚れにくく、腕の負担が小さいこと。
全く汚れに触れないというとはないのですが、それでも最小限に抑えられます。
「ブラシを握らずに洗える」というのも、思った以上に洗いものの負担が軽くなったように感じました。
個人的に「これは使える!」と思ったポイントは他にも。
よく鉄フライパンの汚れを浮かせるために、熱いお湯で洗うことがあります。
普通のたわしだとお湯が指先に触れて熱くて苦労するのですが、持ち手付きなので楽々洗えます。
固形石鹸もOK。毛先が柔らかいので、しっかりめに擦り付けください。
気になった点は、固まった汚れは落ちにくいこと。
軽い汚れをなでるように洗うなら全然問題ないですが、ゴシゴシしっかり洗いたい場合は日本のたわしの方が向いています。
乾きの早さでは植物性たわしの中で一番優秀!
毛束の周りに広く隙間がとってあり、軽く水を切っただけでもポタポタ水が垂れないのは驚きました。
また毛の間にゴミが詰まりにくく、たわしより衛生的に使い続けられそうです。
(※)5時間後の水分減少率69.9%
▼この記事で使ったキッチンブラシはこちら♪
⑦鉄フライパンなら「カルカヤたわし」がおすすめ
こちらは「亀の子束子 カルカヤたわし 小」。
「鉄フライパン用に使いやすい」と今でも人気を博しているたわしです。
一般的なたわしと大きく違うのは、コシの強さとたわしの汚れにくさ。
束の先を水で濡らしてフライパンに押し付けると、繊維が広がって汚れをかき出します。繊維一本一本がとても強いので、長く使ってもへこたれません。
また一般的なたわしよりゴミが詰まりにくく衛生的に感じました。
水切れの良さは柄付きキッチンブラシに次いでかなり良かったです!
ただ、普通の食器には使いにくく汎用性は低いと感じます。
鉄フライパン専用にするなら耐久性・汚れ落ち・衛生面からとてもおすすめですよ。
(※)5時間後の水分減少率65.9%
▼この記事で使ったカルカヤたわしはこちら!
⑧コロンと愛らしい「サイザル麻(ドーナツ型)」のたわし
こちらは「亀の子束子 白いたわし(小)」。
「やわらかめ」と「かため」の2種類あり、今回使ったのはサイザル麻で作られた「やわらかめ」タイプ。(かためはホワイトパーム)
特に洗いやすかったのは平らなお皿やまな板、大きくて丸い鍋、フライパン、ザル、ボウル。
カーブに沿って効率よく汚れが落ちていきます。
逆にコップなど入口が狭いものは奥まで洗えず、これ1つでカバーするのは難しいです。
根菜類ももちろんOK。トマトのような薄い皮も傷つけない、優しいたわしです。
麻は吸水性が高く傷がつきにくい反面、乾きは今回レビューした中で一番遅かったです。
乾かすときは水がかかりにくい場所に吊るすのをお勧めします。
柔らかい繊維なのでテフロン加工のフライパンも洗えます。ですがテフロンはプラスチック(熱可塑性フッ素樹脂)。剥がれによるマイクロプラスチックの発生、有機フッ素化合物の健康への影響など懸念のある素材です。できるだけ鉄フライパンの使用をおすすめしています。
(※)5時間後の水分減少率20.8%
▼この記事で使ったサイザル麻のドーナツ型たわしはこちら♪
⑨食器洗いよりお掃除向きな「銅たわし」
たわしで落ちない焦げ付きに、「銅たわし」は最後の切り札的存在。
鉄フライパンの頑固な汚れ、鍋の底に残った焦げ付きも軽く擦っただけでピカピカになります。
とはいえ、そこまでの汚れがつくことはあまりなく、使用頻度は低め。
食器洗いよりもシンクのお掃除に重宝しました。
特にシンクのごみ受けのステンレス部分についた茶渋のような汚れに効果を発揮!
オキシクリーン(酸素系漂白剤)以外に綺麗にする方法がなかったのですが、試しに銅たわしで擦ってみると落ちる落ちる!しかも水だけです。
IHや五徳の焦げ付きは重曹と銅たわしできれいになりますよ。
乾きの早さは今回レビューした中でダントツ1位。(5時間後の水分減少率86.4%)
植物性と違って水分を吸収しないこと、ゆるく編まれているため水分が蒸発しやすいことが乾きやすさの理由だと考えています。
扱いにくいと感じた点は、使い込むと形が崩れていくこと。
そのまま使い続けると千切れて金属片が出てきます。早めに取り替えるか、お掃除専用にするといいかと思います。
銅が水や油と反応して茶色に変色することがあります。これは「酸化被膜」と言って銅を保護する作用があります。使い始めの美しい輝きは無くなりますが、使用上は問題のないものです。また緑青(ろくしょう)というサビの一種が発生することもありますが、これも銅を守る働きがあり、発生しても問題ありません。
(※)5時間後の水分減少率86.4%
▼この記事で使った銅たわしはこちらです♪
【番外編】プラフリーなボトル専用ブラシ
我が家は毎日子供が学校に水筒を持っていくので、ボトル用ブラシは必需品。
以前はよくあるプラスチックの柄にスポンジがついた商品を使っていましたが、汚れがしっかり落ちず、見た目も好きになれませんでした。
より自然な素材を探して出会ったのがこのブラシ。
持ち手は木で、ブラシはパーム繊維でできています。
この丸まった先端が最高!水筒の底の角、肩の部分までくまなく届きます。
柔らかいスポンジではいくら擦っても取れない汚れが、ブラシなら軽い力でピカピカに。ボトル洗いのイライラが見事に解消されました。
これといった欠点は特にありませんが、強いてあげるなら使用後ブラシを吊るすと水が滴り落ちてくること。
水が切れるまで直置きで乾かしています。
とにかく、もうプラスチック製のボトルブラシに戻ることはないかなと思います。
▼この記事で使った植物性のボトルブラシ(類似品)はこちら!
【擦る・煮る】たわしのお手入れ方法
たわしを使っていると、スポンジと違って繊維の間にゴミが挟まりやすいことに気づきます。
1番はあらかじめ汚れを拭き取ってから洗うこと。たわしが汚れにくいだけでなく、排水の汚染も最小限に。
細かいクズや蓄積した汚れへの対処法は大きく2つあります。
たわし同士をこすってゴミをかき出す
たわしを2つ以上持っていたら簡単でおすすめな方法。
たらいやボウルに水を張り、たわし同士をこすり合わせます。細かいゴミがかき出されてきますよ。
何度か水を換えて、汚れが落ち着くまで繰り返してみてください。
煮沸消毒+重曹で除菌・臭い対策
蓄積した油汚れは煮沸消毒(煮洗い)で対処。
鍋にお湯を沸かし、たわしを入れて煮沸します。
臭いも気になるなら火を弱めてから重曹を加え(水1Lに大さじ1ほど)、たわしを入れて煮沸します。
調理用の鍋を使うのは抵抗があると思います。そんな時はお掃除専用にホーローのボウルを用意。
ホーローは直火にかけられるので煮沸消毒ができます。
ただし焦げやすいので強火はNG。中火〜強めの中火で加減してください。
IHの場合はボウルが対応しているか必ず確認してくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
ここではスポンジの使い捨て、マイクロプラスチック発生を減らすため、より長持ちする植物性・金属製たわしをたくさんご紹介しました。
参考までに我が家で重宝しているのは
- ねじり型の棕櫚たわし(またはヘチマたわし)
- 柄付きのキッチンブラシ
- ボトル専用ブラシ
汎用性を重視したいので「ねじり型」は外せません。収穫したヘチマもあるので、気分によってどちらかで洗っています。
鉄フライパンでよく調理するため、汚れ落としにフライパンに熱いお湯を注ぐことがよくあります。その際は必ず「枝付きのキッチンブラシ」が登場しています。
水筒を念入りに洗いたいときは「ボトル専用ブラシ」が欠かせません。
もちろんこれ以外のたわしもとても機能的!プラ製スポンジにはない温かみや工芸品としての美しさにも癒されます。
ぜひ毎日の食器洗いに取り入れてみてくださいね。
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