プラごみ大幅カット!「食パン」は買わずにホームベーカリーで焼く

手作りの食パン

スーパーで売っているパンはどれもプラスチックの袋入り。

さらに口を留めるためのクリップのようなものもプラスチック。

ホームベーカリーで手作りすれば、プラごみなんてほとんど出ません。

プラなしできる材料や具体的な削減量がわかるほか、食パンをおいしく保管する方法もお伝えします!

プラスチックほぼゼロでパンを作る方法

スーパーで簡単に手に入る材料で、簡単にプラごみを減らせる方法です!

【基本の7つの材料】可能な限りプラ包装を避ける

パンの主な材料は次の7つ。このうちプラ包装はドライイーストのみ!あとは紙や瓶入りのものが手に入ります。

  • 強力粉
  • 砂糖
  • スキムミルク
  • 無塩バター
  • ドライイースト

①強力粉、塩、無塩バターは紙包装を選ぶ

強力粉、塩は紙のパッケージを選んでください。湿気防止のため内側がプラスチックでコーティングされていますが、100%プラ袋より消費量は抑えられますよ。

バターは紙箱のものがすぐ見つかります。

紙袋に入った強力粉

紙袋の強力粉

紙箱に入った塩

紙パッケージの塩(左:MOTHIA 右:クッキングソルト)

②砂糖の代わりに瓶入りのハチミツやメープルシロップ

砂糖はほぼプラ包装。そこで瓶入りのハチミツやメープルシロップを使います。分量は強力粉の10%ほどが適量です。

瓶入りのメープルシロップ

瓶のメープルシロップ

③スキムミルクは牛乳で代用できる

スキムミルクのパッケージはプラスチックとアルミの複合素材がほとんど。でもリサイクルが難しい!

代わりに牛乳を使います。

牛乳の量はスキムミルクの10倍。そのままだと生地がゆるくなってしまうので、そのぶん水の量を減らしてください

例えば、10gのスキムミルクを牛乳で代用する場合、100gの牛乳を加えて、水をレシピの分量から90g減らします。

堆肥化できるプラ包装!Kansha Farmのオーガニック全粒粉

Kansha Farm(鹿児島県曽於市)で作られた全粒粉は完全無農薬栽培。小麦粉の1/3を全粒粉にすると、より栄養価の高いパンやスイーツが楽しめますよ。

kanshafarmの全粒粉

kanshafarmの全粒粉。パッケージは堆肥化可能なプラスチック。サイトではレシピも公開されています!

全粒粉入りの食パン

全粒粉入りの食パン。香ばしい匂いがたまりません!

パッケージは堆肥化可能なプラスチック!コンポストをお持ちなら生ごみと一緒に土に還ります♪ 捨てる場合は燃えるゴミとして出してください。

 

細かく切った袋をコンポストに入れる

袋は小さくカットしてコンポストへ♪

こちらの全粒粉はゼロウェイストの観点から乾燥剤や防腐剤が添付されていません。密閉容器に移して、お早めにお使いください♪

どのくらいプラスチックが削減できる?

プラスチックの袋に入った食パン

パンを自宅で作ると、普通に買った場合と比べてどのくらいプラごみが減るのでしょうか?食パンのレシピをもとにいくつかのパターンで計算してみました。

結果は…

①ドライイーストのみプラ包装の場合:1/25に削減!

②ドライイースト・砂糖がプラ包装の場合:1/10以下に削減!

③ドライイースト・砂糖・スキムミルクがプラ包装の場合:1/6に削減!

\ 条件 /

  • ドライイースト:saf 赤ラベル(125g)
  • 砂糖:1kg入りのもの
  • スキムミルク:森永スキムミルク(175g)
  • 1斤あたりドライイースト5g、砂糖20g、スキムミルク5g

削減量は個数(袋の数)です。詳しい説明は下記をご覧ください♪

ドライイーストのみプラ包装の場合

今回125gのドライイーストを使用しました。1袋で25斤分の食パンを作れます。つまり25斤作ってやっと1袋のプラごみが出るということ。

一方、普通にパンを買うと25斤で25袋のプラごみが出ます。

というわけで、この場合「1/25に削減できる!」ことになります♪(個数ベース)

ドライイースト・砂糖がプラ包装の場合

砂糖もプラ包装の場合はどうなるでしょうか。

1kgの砂糖で50斤の食パンが作れます。ドライイーストは2袋必要です。

つまり50斤作ってプラごみはたった3袋。3/50なので…「ざっくり1/10以下に削減できる!」ということ♪

ドライイースト・砂糖・スキムミルクがプラ包装の場合

さらにスキムミルクもプラ包装だったら…?

スキムミルクは175g入りの一般的なものとします。

50斤でスキムミルクが5袋必要なので、砂糖・ドライイーストと合わせると合計8袋のプラごみが出ます。

8/50なので…「1/6に削減できる!」ことになります。

食パンは布袋で保管!冷凍保存もOK

出来上がった食パンは布袋に入れて保管します。布袋は不要な枕カバーで十分!

2日ほどで食べきれるなら常温で、日持ちさせたければ冷凍保存もできますよ。

冷凍保存の場合はあらかじめ1枚ずつ切り分け、布袋ごと冷凍庫へ!

一枚ずつ切り分けて布袋に入った食パン

食べるときは凍ったままトースターで焼きます。サクッとした食感で美味しいですよ♪

トーストした食パン

まとめ

プラごみをなるべく出さずに食パンを楽しむ方法をお伝えしました。

紙のパッケージを積極的に選んだり、プラスチックフリーな材料で代用することでかなりプラごみが減りますね!

食パンに関わらず、普段のお料理にも応用できそうな気がしませんか?

余計なプラごみを出さないですむ工夫が他にもたくさんありそうですね!