「綿棒」は紙や竹軸を選ぶだけ!今すぐ簡単に脱プラするならコレ

紙と竹軸の綿棒

耳かきやメイクに活躍する綿棒。

ものの数分でゴミになるこの綿棒も、プラスチックが多いですよね。

ここでは100%プラスチックなしの綿棒をご紹介します!

軸がプラスチックから紙や竹に変わっても、しっかりとしてストレスフリー。今日からできる脱プラです♪

▼動画でチェック♪


https://youtu.be/5UL_pGHKQ-4

プラスチックフリーな綿棒は「紙・竹・コットン」

一切プラスチック不使用の綿棒を2種類ご紹介します。

【紙軸】『ぜんぶ紙リサイクルできる綿棒』

ぜんぶ紙リサイクルできる綿棒の外箱

こちらは平和メディクの綿棒で、素材はコットンと紙のみ。

パッケージには大きな「紙のリサイクルマーク」が!脱プラを目的にしていることが一目でわかるデザインですね。

というのも、こちらは環境省が進める『Plastic Smart』プロジェクトに賛同している国産の綿棒なんです。

パッケージ裏面にあるプラスチックスマートの表記

リサイクルを印象づけるメッセージにも遊び心を感じます。

内箱上部のメッセージ
内箱下部のメッセージ

1箱に120本入りで、個別包装なども一切ありません。うちで使用するだけなら、衛生用品とはいえ個別包装まで必要ないですよね。

長さは7.9mmで一般的な綿棒とほとんど同じです。

内箱をスライドして開けた様子

箱のままでもいいのですが、空き瓶に移し替えるとより使いやすくなります!

ジャムの空き瓶に移し替えた綿棒
ジャムの空き瓶にぴったり収まる
ジャムの空き瓶に綿棒を移して蓋をした様子
蓋もできました

気をつけないといけないのは、商品名に「ぜんぶ紙リサイクルできる」とありますが、両端のコットンはリサイクルできません。(汚れますし、そもそも異素材なので)

この点は誤解を生むのではないかと思いメーカーに確認したところ、次のような回答をいただきました。

現在の日本の制度では、綿棒をリサイクルするか燃えるゴミとするのかは各自治体の判断となります。当社でも具体的な記載を試みましたが、パッケージ裏面に記載させて頂いております通り、「ご使用後の綿棒をごみに出す時は、お住いの自治体の分別に従って下さい」との表記が精一杯でした。

しかし貴重な意見を頂きましたので、今後の開発ではより分かりやすい表現へと修正を含めて検討をして参りたいと思います。

誤解が広がらないことを願いつつ、どんな紙ゴミならリサイクルできるのか、考えるきっかけになればと思います。

▼この記事で使っている綿棒はこちらです♪

【紙軸】『ジョンソン綿棒』

ジョンソン綿棒の外観

こちらはジョンソンの綿棒。どこにでも売っていて、しかも国産です!

軸は天然パルプ。パッケージの一部にプラスチックの窓がありますが、大部分が紙なのでほぼプラなしです。

パッケージ前面のプラスチックフィルムの割れ目から綿棒を取り出す様子
プラスチックフィルムを割いて綿棒を取り出せる

コットンは固く巻かれていて、ほつれにくいのがいいですね♪

ジョンソン綿棒のコットン部分のアップ

1箱で200本の大容量!同じ200本入りでも、他の商品はどれもプラスチックケースばかりでした。

そのほうが取り出しやすいのかもしれませんが、だったら広口の瓶に入れてしまえば何も問題ないのです♪

▼この記事で使っている綿棒はこちらです♪

【竹軸】『BAMBOO COTTON SWABS』

ピンクと青のハンブルの綿棒の外箱

こちらはTHE HUMBLE CO.の綿棒。

軸の素材は竹、パッケージは紙でプラスチックフリー!1箱で100本入りです。

箱を開けて綿棒がぎっしり詰まっている様子

コットンはふわっと柔らかい感触。竹の素朴な手触りもあいまって、ナチュラル感を存分に感じられます。

コットンに柔らかさを感じる竹軸の綿棒
ピンク(奥)はとても淡い色です

コットンのカラーは白以外にピンクやブルーなど数種類。”BPA-free cotton, naturally colored”とあり自然な方法で着色されているようです。

素材を表記したパッケージの裏面

長さは一般的なものより少し短めの74mm。竹の使用量を抑えるための工夫なのかな、と感じました。

ガラス瓶に移したハンブルの綿棒

\ 取扱ショップ /

URBAN OUTFITTERS

コットンの質にもこだわりたい人には、オーガニックコットンの竹綿棒もありますよ!

▶︎BAMBOO ORGANIC COTTON SWABS / SUSTAINABLE.

\ ハンブルのアイテムいろいろ! /

ハンブルのオーラルケアグッズ THE HUMBLE CO.(ハンブル)でできる、エシカルな口腔ケア!

綿棒のリサイクル・廃棄方法

紙や竹軸の綿棒、使ったらそのまま燃えるゴミに出せますが、せっかくならもう一工夫したいところ。

\ 紙軸 /

両端の汚れたコットンは切り取って燃えるゴミへ。

残った紙軸は汚れていなければ「雑紙」として自治体のリサイクルに出します。(※紙の分別方法は各自治体のルールに従って下さい)

紙のパッケージももちろんリサイクルします。

両端のコットンをハサミでカットした紙軸の綿棒
コットン部分は燃えるゴミ、紙軸は汚れてなければリサイクル

\ 紙軸・竹軸 /

コンポストがあればコットンごと土に還します。時間はかかりますが分解されます。

ただしひどく汚れていたら(薬品や微生物が分解できないものが付いているなど)、燃えるゴミへ。

コットンをハサミでカットした竹軸の綿棒
竹軸もハサミでカットできました

紙とプラの綿棒、違いは軸の固さ

プラスチックケースに入ったプラスチック軸の綿棒

プラスチック製の軸と、紙の軸で何が違うのでしょうか?

それは軸の固さ

プラスチックの軸はしなりやすく、紙や竹の軸はほとんど弾力がありません。

どちらが使いやすいかというと、断然固さのある「紙や竹」。

耳かきの時に軸がぐねぐね曲がってしまうと使いづらいですよね。メイクの時も、軸が固い方がより思い通りに扱うことができます。

ストレスなく綿棒を使う点でも、プラスチック製はおすすめできません

プラスチックだらけの綿棒はもういらない

洗面所においたガラス瓶入りの綿棒

綿棒にプラスチックを使う必要ってあるのでしょうか。

紙や竹にしたところで使い方が変わるわけでもなく、不便もありません。(むしろ使いやすくなる)

プラスチックのケースも必要ですか?紙箱でも十分機能的ですし、必要なら家の空き瓶や適当な容器に移し替えたらいいだけのこと。

確かにプラスチックの方が安いです。安すぎます。だから、使い捨て用品では重宝がられるのかもしれません。でもそれが返って大量消費による環境汚染を助長し、深刻にしています。

紙や竹にするとコストは上がります。でもその分大事に使おうとするはず。

他のもので代用しようとしたり、繰り返し使えるものを探そう、という考えも生まれます。

そんな持続可能でクリエイティブな思考をも奪ってしまう「何でもかんでもプラスチック」はもうダサい!

まとめ

いかがでしたか?

ここでは紙軸と竹軸の綿棒や、ただ燃えるゴミにしない廃棄方法もお伝えしました。

軸が紙や竹に変わっても、今までより不便になるどころか使いやすくなります。

綿棒は誰もが今すぐできる脱プラの一つです!ぜひ取り入れてみてください♪