銅製の舌クリーナー「タングスクレーパー」で、デトックス舌磨き!

タングスクレーパー

舌のケア、どうしていますか?

口臭対策に舌磨きをする人が増えていますよね。

でも舌磨きグッズって使い捨てプラスチックがほとんど。歯ブラシみたいに古くなったらその都度買い替えないといけません。

そこで!ずっと清潔に使えて、壊れないかぎり買い替えなくていい舌クリーナーがあったら使ってみたくないですか?

今回はプラスチックフリーな舌クリーナー、「タングスクレーパー(舌スクレーパー)」をご紹介。インド式のデトックスアイテムとしても注目です!

薬局や100均の舌クリーナーは使い捨てプラスチック

女性_唇

最近はCMでも目にする舌ケアグッズ。ドラッグストアや100均でどんなタイプが出ているのか、観察してみました。

①「ブラシ・パッドタイプ」が主流

どこにでも売っているのがブラシタイプとパッドタイプ。安いし、だいたいこのタイプしか置いていないのでみなさんこれを選びます。

パッドタイプはナイロンの極細繊維が編み込まれていて、中にはマイクロファイバーを使ったものも…。

熱湯消毒できないので1ヶ月くらいが交換の目安。使えば使うほど、包装も含めてゴミになっていきます。

②「ゴムタイプ」も実はプラスチック

シリコーンのような素材でできた舌クリーナー。

これ実は、TPE(熱可塑性エラストマー)というゴムのような弾力を持ったプラスチックなんです。

ブラシより長く使えそうですが、しばらくすると汚れで変色します。耐熱温度は80℃なので熱湯消毒はできません。

中には「抗菌剤配合」のものも。プラスチックという石油由来の材料に加え、ケミカルな物質を直接舌に擦り付けるのは避けたい…!

舌クリーナーの種類素材
ブラシ・パッドタイプ柄:ポリプロピレン、AS樹脂など
ブラシ・パッド:ナイロン、ポリエステル、ポリアミドなど
ゴムタイプTPE(熱可塑性エラストマー)

③「歯ブラシ」でゴシゴシ舌磨きは危険

歯ブラシや歯磨き粉で舌磨きをする人も多いですよね。

注意したいのは力加減。ゴシゴシと力を入れて擦ると、舌の炎症やひび割れの原因に。

また、舌の粘膜を保護する「ムチン」という物質まで落としてしまい、舌が傷つきやすくなるんです。

さらに味蕾が傷つくと味を感じにくくなるので、料理や食事にも影響が出てきてしまいます。

やさしく磨くぶんには歯ブラシでも問題ありませんが、力の入れすぎには注意してくださいね。

④「舌磨きジェル・泡」の併用でさらに出るプラごみ

舌クリーナーとセットで使われるジェルや泡。ご想像のとおりプラ容器・プラ包装です。

消耗品でありながら値段は1,000~2,000円と高め。しかも実際に使ってみないと味や香りが自分に合うかわからないので、非常にリスキーです。

長く使わないと効果がわからないので、プラごみだけが増え続けます。

「タングスクレーパー」は一生ものの舌クリーナー!

タングスクレーパー

1つあれば一生使える金属製の舌クリーナー、その名もタングスクレーパー(舌スクレーパー)。

プラスチックの大量消費から抜け出せる、スマートな選択肢の1つです!

①ずっと清潔、扱いも簡単

このタングスクレーパーは銅製。金属なので、そう簡単には壊れません。

使った後は水洗いしてタオルで拭くだけ!しかも銅には天然の殺菌作用があるので(日本銅センター)、ケミカルな抗菌剤なんて必要ありません!

②使うほど舌がきれいに

タングスクレーパーは、舌苔だけでなく気持ち悪い舌のネバネバも取ってくれます。使い方は簡単♪

\ 使い方 /
  1. 両端を手に持つ
  2. 舌をベーっと大きく出す
  3. U字の部分で奥から手前に舌の上をやさしく滑らせる
  4. 何度か繰り返して、最後は水で口をゆすぐ

1日1回。起床後すぐがおすすめ!

筆者は1ヶ月半ほど使っているのですが、最初の1週間で舌が薄いピンク色に。毎日続けることでキープできています。

でも、汚れを落としたいがために力を入れて擦るのはNG!

最初は「こんなもの?」と思うかもしれませんが、数日してふと鏡の前でベーっと舌を見てみると、「おや!」と効果がわかりますよ。

③インドの伝統医学が発祥

インドの伝統医学「アーユルヴェーダ」から生まれたタングスクレーバー。

アーユルヴェーダでは「体の中に残留した食べ物が、寝ている間に舌に現れる」と考えられています。つまり、舌苔は老廃物や未消化物。(アーマというそうです)

そこで、朝起きて一番に舌のお掃除をしてデトックスするのだそう。

最後にゆっくり白湯を飲んで、一日をスタート!

体の中が温まって、胃腸の機能や免疫力がアップすると考えられています。なんだか健康的でいい習慣ですよね。

「白湯じゃ物足りないなぁ…」と思う人は、こんなのはいかが?

いろんな白湯で朝を楽しむ

水200ccをレンジで1分加熱して、それぞれお好みでどうぞ!

●レモン白湯(美肌・デトックス)
レモン汁を好きなだけ、塩を少々入れて完成

●はちみつ白湯(目覚め・胃腸の活性・疲労回復・風邪)
はちみつを小さじ1入れて完成

●ショウガ白湯(冷え・風邪)
ショウガのスライスを1枚入れて完成 ※入れすぎ注意

(ちなみにレモン白湯は、ローラやミランダ・カーも取り入れてるそうですよ…!)

プラスチックフリーに舌をきれいにする3つの方法

はちみつ

家にあるものや普段の食事でも舌ケアできます!

①ガーゼで汚れをふきとる

小さく切ったガーゼや布を人差し指に巻きつけ、やさしく拭き取ります。汚れてきたら新しい面に替えてください。

最後はうがいをして終了!

②はちみつ・キウイを食べる

舌苔はタンパク質。

はちみつに含まれるプロテアーゼは、タンパク質を分解する酵素です。

小さじ1杯ほど舌の上に乗せて口の中全体に行き渡るようにゆっくりなめると、舌苔が浮き上がって取れやすくなります。さらに殺菌効果も!

加工はちみつより本来の成分が多く含まれる純粋はちみつがオススメ。

また、キウイにもアクチニジンというタンパク質分解酵素が含まれています。

輪切りにしたキウイを舌の上に乗せてゆっくり食べると効果的!

③重曹でうがいをする

重曹にもタンパク質を分解するはたらきがあります。

水100mlに重曹2gを入れてよく混ぜてうがいをすると、舌苔が落ちやすくなりますよ。

重曹は食品グレードのものを選んでくださいね!